みなさま、おはようございます。
私は大学生のときに歯列矯正をしたのですが、それが終わった頃から歯のケアを大事にしています。
今日は、現在のケアの方法について書いてみたいと思います。
3か月に1回の歯医者さん
ホーチミンシティに来てからどこの歯医者さんをかかりつけにしようか?と考えていたのですが、考えているうちに時が過ぎ…去年の後半にやっと「ここにしよう!」が見つかりました。
ホーチミンシティにも歯医者さんはたくさんあるのですが、私は日系の歯科に行っています。ローカルや日系以外の外資系歯科でも英語でのコミュニケーションは可能だと思うし、クリーニングなどの施術手順はそんなに変わらないと思うのですが、慣れ親しんだ環境でリラックスして通えた方がいいかな?と思い、歯科医も衛生士も日本人の方がいるところにしています。
オフィスで働いていた時は、はじめは自宅の近くの歯医者さんに通ったりもしましたが、なかなか満足いかず、結局オフィスの近くのスパルタ歯医者さんの施術がとても良く、そこに定期的に通っていました。治療方針の説明や合意に至るまでもスムーズだし、クリーニングもとても細かく丁寧で、指導もきちんとしてくれます。
人によってデメリットになる点があるとすれば…人気なので予約が取りにくいこと、予約時間に遅れるとペナルティがあること、真剣に施術してくれるので、こちらが歯のケアをサボると一瞬で見抜かれてちょっと怒られることでしょうか。笑 私はどこがうまく磨けていないとか、歯茎の状態などを教えてもらい改善策を一緒に考えてもらえる方がありがたいのですが…歯医者さんで怒られたり痛かったりするのが苦手な方もいると思うので…ご自身に合う場所を見つけていただくのが良いと思います。
毎日のホームケア
ここからは日々自宅で行っているケアの方法について共有します。
歯ブラシ
歯ブラシは、この写真にも登場したエコストアの竹の歯ブラシを使用中。
毛が柔らかいので、歯茎が弱めの私にもちょうど良いです。
今は手動の歯ブラシを使っていますが、以前は電動歯ブラシを使っていました。
環境のことを考えて手動の歯ブラシに戻しましたが、効率と綺麗に磨ける点を考慮すると、個人的には電動歯ブラシに軍配が上がるかも…?とも思っています。
手動の歯ブラシでも綺麗には磨けますが、時間がかかります。
歯と歯茎の境目あたりに垂直に当て、小さく動かしながら、揺らすような感じで細かく磨いていますが、最初の頃は手が疲れました。笑 疲れていたりすると、大きな動きになってしまってあまり綺麗に磨けないなということもあったり。
その点、電動歯ブラシは当てておくだけで細かく揺らすような磨き方が叶うので、かなり楽だし綺麗に磨けると思います。電動歯ブラシを使っていても、あまりに大雑把だとせっかくの効果が得られないかもしれないので、丁寧に行うことが大事と思います。
この先、家族も含め歯の健康のことを考えて、また電動歯ブラシに戻すということもあるかもしれませんが、当面は今の歯ブラシで丁寧に磨くことを大事にしたいと思っています。
歯磨き粉
これまで色々な歯磨き粉を使ってきたのですが、現在はこちらのリペリオを使用しています。
歯周病や歯肉炎予防のための歯磨き粉です。
体質なのか少し歯茎が弱いようで、炎症が起きやすかったり、知覚過敏になりやすかったりします。
ホーチミンシティのかかりつけ歯医者さんで歯磨き指導をしてもらってから、知覚過敏が大幅に改善され、今では冷たいものや甘いものもしみることは無くなりました。
それでも歯茎をなるべく健やかに保ちたくて、丁寧な歯磨きの他に何かできることは…と思い当たったのが、歯磨き粉を変えること。ちょうど使い切ったタイミングでこちらに切り替えました。
この歯磨き粉、かなりしょっぱいのです!
はじめは「磨きにくい〜」と思いましたが、慣れれば平気です。泡も立たないタイプです。ちなみに私、歯磨き粉は泡があまり立たないタイプが好み。丁寧に歯磨きしやすいので。
日本一時帰国でたくさん買ってきたので、当面はこちらを使い続けます。
一方で、これまでの人生で一番長く、多く使ってきた歯磨き粉がアパガードリナメル。
歯の健康を守るとともにホワイトニングの効果も欲しくて使っていたものです。
使い心地がとても良いのでおすすめします。
こちらも以前から気になっています。
紙の袋に入った粉の詰め替えなどがあればいいなあと思いつつ。衛生用品系はなかなかパッケージスマートが難しいもののひとつですよね。
フロス
フロスは、長年フロアフロスを使っています。
ただ、こちらのフロスは土に還らない素材なのですよね。エコなフロスといえばシルク製なので、一度使ってみて、合うようなら変えたいなと思っています。
とはいえこのフロアフロス、糸が歯茎に当たって痛いのが苦手な方でも使いやすいと思います。水分を含むとふわっと膨らむので、歯茎への当たりも優しいし、歯磨きで取りきれないところまで綺麗にしてくれますよ。
ちなみに、私は歯磨きの前にフロスをするようにしています。
以前は歯磨きの後に行っていたのですが、力尽きて「今日はいいや」となりがちなためです…!フロスをした後で「今日は歯磨きはいいや」と思うことはこれまでないので、個人的にこの順序の方がしっくり来ています。
これまでの30数年の人生で、お風呂とフロスは、する前は面倒なのだけど、いざしてみると決して「やらなければよかった〜」と思わないものだと感じています。笑
完遂してしまうまでは面倒なのですが、いざやってみるとさっぱりするし気持ちがいいし、気分がいいですね。
とはいえどうしても面倒なこともあったりするので、ときどきサボりますが、2日連続でスキップすることのないように頑張っています。私は夜の歯磨きの時にフロスもをしています。
マウスウォッシュ
冬の日本一時帰国で調達してきたのが、コンクールFというマウスウォッシュ。
ジェルコートと共に歯医者さんでよく見かけるので存在は知っていましたが、初めてケアに取り入れてみることにしました。
私の場合は、夜のフロスと歯磨きの仕上げとしてのみ使っています。
日中の何気ない時でもこれを使うと多少さっぱりする感じはあるのですが、歯磨きの代わりにはならないと思っています。
また、使いすぎると着色することもあるようなのですが、書かれている量を守りつつ、夜1回の使用で、3か月に一度は歯科でクリーニングを受けていれば、使うメリットの方が大きいかなと私は思っています。
まとめ
現在の歯のケアについてまとめてみました。
エコに配慮したラインナップとは言えず心苦しい部分もあるのですが、自分の健康を守りつつ、できるところから実践していけたらと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!