みなさま、おはようございます。
見かけると楽しみにしている日本語フリーペーパー『ベトナムスケッチ』。
4月号の特集は、「ザウゾー」という万能薬の特集で、楽しく読みました。
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シンガポールのタイガーバーム、香港の白花油…アジアのすーっとした万能常備薬的なものってなんだか魅かれます。
そして、私にとってのお守りみたいな、困った時に手に取る存在ってなんだろう?と考えてみたので、いくつかご紹介します。
北見ハッカ油
大好きなハッカ油!
ほとんど毎日使っています。今の使い方は、こんな感じ。
- 出かける前に足元、頭上にスプレーして虫除け
- 手首につけてから首筋につける
手首につけてから首筋(耳の下)につける使い方がお気に入り。暑いホーチミンシティではこれだけでも涼しく感じるし、ミントの香りが爽やかで、香水代わりのようにも使っています。
日本にいる頃は、こんな使い方もしていました。
- アロマディフューザーで香りを楽しむ
- 湯船にスプレーしてハッカ湯に
今思いついたけれど、濡らして温めたタオルにスプレーして、目の上にタオルを乗せてリラックスするのも良さそう。
ちなみに、私は肌につけたりもするので、原液では使わず、水を混ぜて使っています。あまり長くは持たないようなので、1週間くらいで使いきれる量にしています。
オロナインH軟膏
実家には大きなジャータイプのものがある、オロナインH軟膏。
私も大きなジャーや小さなチューブタイプも使ったことがありますが、今手元にあるのは小さなジャータイプ。デザインのレトロな雰囲気と優しいミルクガラスの質感が好きです。
使い道としてはこんな感じ。
- 軽いやけどに塗る
- なんか肌が荒れ気味というとき薄くつける
- 真冬は就寝前にハンドクリームとして
独特の香りも優しい感じがして好きです。
サンホワイト
こちらも長く愛用している白色ワセリンのサンホワイト。
他のワセリンも使ったことはあるのですが、私はサンホワイトがいちばん使いやすく感じます。
- 顔の肌の保湿(使う量はほんのちょっとだけ)
- 体の肌で乾燥を感じたとき
- ヘアワックスの代わりに
日本でも夏の時期は顔にワセリンを使うことはあまりなく、こちらも暑いので実は顔にはほとんど使っていません。
ワックスやジェルの感じが苦手で、まとめ髪をするときもワセリンだと個人的にちょうどよいので最近はその用途でよく使っています。
まとめ
いつも自分の近くにいる「おくすり」たちで、手元にあると落ち着きます。
どれも素朴なメンバーで、以前はちょっと地味に感じていたけれど、こういう存在のありがたさを大人になって感じています。