日本への一時帰国が近づいてくると、私が毎回そわそわし出すのが……
祖母などから、また答えたくない質問や投げかけをされるんじゃないかということ。
余計なお世話問題
私が人にとやかく言われることを嫌うということを両親は知っているので、発言には気を使ってくれるのですが……
もうすぐ97歳の祖母は、そこを簡単に踏み越えてくるのですね。
私は祖母のことが大好きだし仲も良いので、事を荒立てたくはないのですが……
正直、年1回の一時帰国でさえ(だからこそ?)何か言われそうな可能性があるというだけで、みぞおちがずーんと重くなります。(年に数回は会っているだろうきょうだいや従兄弟は大丈夫なの?とも思っている)
しかも、祖母のみ対策していればよいと思っていたら、地方の旅先でふらっと入った小料理屋さん(!)などでも、この手の質問や独自の見解を提示されることがあります。
そういうとき、私はいつもびっくりした顔で何も言えなくなってしまい、数秒の間の後に相手がまた何か話し始める、という流れになることがほとんど。
何か言い返すでも、牽制するでも、怒りや悲しみを表明することもないので、相手に何かダメージを与えることがないという点はいいのですが……
こういう体験って、なぜか重りを付けたみたいに自分の心の中に長く留まり続けるのですよね。
これまで溜めてきた「使えるかもしれない表現」を世界に向けてインターネット上に残しておくことで、未来の私や誰かの助けになるかもしれない……そう思ってこの記事を書くことにしました。
実際に使える返し方
すべてに共通!まずはこれ
実際のフレーズを会得する前に、個人的に大事だと思っていることがあります。それは……
心の中で「まぁ……!」と驚いて、ひと呼吸おくこと
ここで心の声が「は?」とか「おん?」になってしまうと、その後の展開がブレイキングダウンのようになってしまう可能性があります。一旦自分の反応を上品モードに調整しておくと良いです。
そしてそのあとに、思い出し笑いしちゃったときのような軽やかな笑みもしくは明るめの真顔とともに、これから紹介する反応を返すと良さそう。
初級
- (無言の微笑み)
- (無言の驚き)
- ……(目は伏せて微笑みながら)
- ふうん(笑み)
- ふん(笑み)
- ふむ(『細雪(1983)』吉永小百合がお手本)
- はて(キョトン顔)
- ふふふ
- えぇ(『お嬢さまことば速修講座』より)
- はぁ
- まぁ
- さぁ
- どうだろう
- どうかなぁ
- どうでしょう
- そうねぇ
- そうなのね〜
- なるほどねぇ
- ほんとにねぇ
- うーん、分かんないな〜
- ねぇ〜?(否定でも肯定でもない)
中級
- あらま!
- えっ?(驚き)
- そうなの?
- そんな……
- 私が……?(『愛情について(1953)』山根寿子がお手本)
- 私はそんな……
- どうだか……
- ごめんなさいね(笑み)
- えー、どうして
- そう思うんですね
- プライベートなことなので……
- 私の問題ですから
- まぁ私のことはいいじゃない
- 内緒です
- そういう主義なの(『ホントはやなこと、マジでやめてみた』より)
- 人生いろいろですものね〜
- 事情もいろいろですからね〜
- 今じゅうぶん幸せだからな〜
- 困りますね〜
- そういうものだったんですね〜
- (この状況に同情してくれそうな人に同調を求めながら)わかんないよねぇ〜
上級
- (言われたことをおうむ返し)
- かまわれたくないの
- 自分で決めますので
- そう言われるとつらいんです
- 毎回聞かれると困りますね
- えー傷つく
- その話はしたくないの
- えっと、どういう意味ですか?
- なぜ知りたいの?(『結局、丁寧な暮らしが美人をつくる。』より)
- はい?(ドラマ『相棒』の杉下右京になりきって)
- お勉強させていただきます(ドラマ『黒革の手帖』の武井咲のつもりで)
- あれれ〜おかしいよ〜!!(米花町の小学生として)
意外とバリエーションがあるものです。
自分が使いやすいものをいくつか覚えておくと、いつか役に立つかも。
まとめ
避けたい話題をかわしたい時に使えそうなフレーズを集めてみました。
何か参考になることがあれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

