決めたお金で楽しく過ごす|毎月の予算をシェアします

お金

みなさま、おはようございます。

前回の記事では契約している金融サービスとともに、どのようにお金の流れをデザインしているか紹介しました。
今回は、マネーフォワードの予算管理機能を使って毎月の予算を設定してみたので、それについて共有します。

マネーフォワードはプレミアム会員

年間契約でプレミアム会員になっています。
その理由は、私だけでなく配偶者の金融サービスも全て紐付けているので、グループを分けたかったから。私の場合は、「家族」「私」「配偶者」と3つのグループを作成しており、それぞれの資産や家計簿がチェックできるようにしています。

予算管理機能

ずっと使っていて気づかなかったのですが、予算管理の機能があります。
私は「家族用」と「自分用」とで銀行口座やクレジットカード、現金もマネーフォワード上で分けて管理しています。
予算管理の機能は各グループごとに使えるので、「家族用」と「自分用」それぞれで毎月の予算を設定してみました。

家族用の毎月の予算

家族用の毎月の予算はこんな感じ。

あまり細かく予算管理するのは向いていなさそうだな〜と思い、4項目にしています。
グレーの部分は前月実績が載っているので隠しています。家賃も内緒です!

家賃は毎月同じなので予算に入れてなくてもいいのですが、一ヶ月の生活費を把握するという点ではあったほうがいいなと思い、毎月請求される額を予算として設定しています。

水道・光熱費は、1か月で10,000円も使うことはありません。
水道・ガス・電気の支払いがある月で多めに見積もっても10,000円あれば足りるだろうということで、この金額に。実際は毎月余るしそれでOK!

日用品は、1,000円。
平均から見ると少なめかなと思うのですが、そんなに日用品も買わなくなったので、とりあえずこの金額で運用。
その月に必要なものが多くてかさむ場合は、必需品だから超えてもあまり気にせず。
それよりも、別に今月買わなくても良いものを「ついで買い」しないように、目安として予算を設定している、そんな感じです。

食料品は25,000円。
外食は含みません。はじめは20,000円で設定していたのですが、在宅勤務なのもあってほとんど自炊だし、食べものは良いものを選びたい派なので、少し多めに。

自分用の毎月の予算

自分用の毎月の予算はこんな感じ。

こちらもあまり細かくせずに予算設定しています。

通信費は、携帯代(UQモバイル)です。
だいたい2,000円代前半ですが、通話があると少し増えるので、3,000円あれば収まります。ちなみに、Wi-Fiは家賃に含まれているので0円です。

その他は、楽天カード決済にしている、つみたて投資。
と言っても最近申し込みを済ませたので、実際に決済が始まるのは3月から。
毎月40,000円をつみたてNISA(3月からなので、年間で満額になるように金額設定)、10,000円を投資信託の購入に充てるよう設定しています。
毎月50,000円までカード決済で投資できる=カード利用分として楽天ポイントが月500ポイント貯まるのでお得ですよ。

また出てきた食費ですが、こちらは外食費として10,000円。
基本的に自炊なのですが、さすがにずっと家だと気分転換にならないので、土日のどちらかにお気に入りのカフェで美味しいお茶とお菓子をいただきながら手紙を書いたり、週に一度くらい外で一人ランチするためのお金です。
また出社するようになるとランチ代がかかってくるので、改めて予算感を調整したいなと思います。

趣味・娯楽も10,000円。
これはおこづかいのような位置付けです。
例えば切手やレターセットなどの手紙用品、ちょっとした食器や服飾品、ほとんど買わないのですが化粧品、などなど。10,000円あればそんなに無理せず、欲しいな〜と思ったものを買えると思うので、設定しています。

個人的に、「おこづかい」という響きが子どもの頃を懐かしく思い出させて、胸の奥がきゅっと嬉しくなる、お気に入りの予算項目です。(ただ自分で稼いだお金の一部を自分でおこづかいと呼んでいるだけなのだけれど)

例えばこのなかに収まらない金額の服飾品、もともと持っているもののメンテナンス費用などは、このおこづかいとは別に「特別な出費」という項目で家計簿登録しています。
そういうものはあえて毎月の予算で管理する、ということはしなくて良いという判断です。
なんとなくですが、旅行や大きめの買い物を含めて、特別な出費は年間3〜40万円に収まればいいな、と思っています。

最後に衣服・美容ですが、こちらは美容院のカット代。
服や化粧品などは予算を設けないので、毎月行く美容院の分だけ設定しています。(髪型がベリーショートなので美容院は1か月に1回)

予算設定しないもの

予算管理としては、わりとざっくりかな?と思います。
もともとそんなにお金を使う方ではないので、細かく設定する方が大変そうと思うのです。

私が予算管理しない項目としては、例えば交通費、交際費、教育費(本や資格試験の受験料)など。
交通費や交際費はかかった分はその項目として家計簿登録しますが、私としては使いすぎる心配の少ない項目なので、予算設定しません。
書籍はほとんど図書館で借りるのと、人気書はメルカリの売上金で購入するのでほとんどかかりません。もしかかったときは、おこづかいとしての趣味娯楽費か、金額が大きければ特別な出費として家計簿登録します。

まとめ

以上、私の予算設定のシェアでした。
あくまで今の生活スタイルをベースにしているので、状況に合わせて変更していくつもりです。
「予算」という目安が生まれたことでお金の使い方にも新しい工夫や意識が生まれて、なんだか楽しげな最近です。
たくさん使えることよりも、決めたなかでどう楽しく使うか、という方がワクワクするというのも、不思議ですが楽しいものですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。参考になれば幸いです♪

日めくりカレンダーの残りがいよいよ少なくなってきたなあ
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