1年前にもお財布を紹介しましたが、改めて今のお財布とその中身を紹介します。

ベトナム在住現金派ミニマリストの財布の中身

私のお財布がこちら。
山旅のダイニーマ製3つ折り軽量ウォレットです。


付けているのは……
鈴、笛、ライトは防犯的備えとして持っています。
治安の悪い映画を見過ぎているので、自分の居場所を知らせて助けを呼べそうなセット。
右の金色の丸いキーホルダーは、実は猫のネームタグ。
猫カフェで仲良くさせてもらっていた猫が、10歳になったので里親に引き取られるとのことで……
不要になったネームタグをお店の方にお願いして譲ってもらったのです。私のベトナム生活の大切な思い出。


中身はこんな感じ。
- ベトナムドン
- TRC(Temporary Resident Card)のコピー
- 自宅のカードキー(写っているのはダミー)
- お守り
他の国へ旅行に行く時もこのお財布を使っています。
小さいけれど使いやすい小銭入れもついているので、硬貨があっても大丈夫。
実はベトナムでも現金派は少なくなっています。
在住外国人に至っては、ほとんどいないんじゃ?という気も。
なのになぜ、あえて現金を使っているのか書いてみたいと思います。
ベトナム都市部のお金事情
ベトナム都市部に関しては、キャッシュレス派が多数と感じます。
ほとんどの方が、QRコードによる口座間送金など、スマホを使う決済をしている印象。(自分が使っていないのでよく知らない)
その次によく見かけるのが銀行のデビットカードです。
私は普段、日本人含む外国人在住者が肉や野菜・果物を買っているのを一度も見たことがないローカルスーパーで肉や野菜・果物を買っていますが……
ベトナム人の方を見ていても、ほとんどの方がスマホで決済しています。たまにデビットカード。ごく稀に、おばちゃまやおばあちゃまが、現金の束をバッグから取り出して支払っています。
夫の同僚や私の知り合いは、ほぼ全員キャッシュレス決済している印象です。
現金は少しだけ持ち歩いていて、必要な時は事前に分かっておきたい、細かい紙幣は持っていない、でもそれで普段困らないよ〜という感じ。
だから私と夫は、超レアケースの現金派です。
ほぼ100%現金決済の理由
なぜわざわざ現金決済しているのか、理由を考えてみました。
その前に、どんな時に支払いをしているかというと……
- 食料品
- フードデリバリー
- 外食
- 生活日用品(ほぼ買う必要がない)
日常生活でお金を払うタイミングは、我が家の場合こんな感じ。
夫も私もお酒を飲まず、外で人と会わないので、交際費はほぼ無し。
現金払いを選択している理由は、この2つ。
現金払いで不便なことが特にない
特に不便なことがない。それに尽きる。
たぶん普段キャッシュレス決済している方だと現金決済は不便に感じると思うのですが……
逆に現金一択だと、それはそれで不便ってあまりないのです。(何をどこまで不便と感じるかは人それぞれ、ということもありますが)
余計な契約をしたくない
現金派である理由の2つ目は、金融サービスの契約を最小限にしたいから。
デビットカードやQRコード送金は便利だとは思うのですが……
その便利さよりも、心理的な面倒の方が勝ってしまうと感じるので利用していません。
例えば、万が一、不正利用や盗難などのトラブルに巻き込まれると、銀行担当者とやり取りしたり、担当支店に出向く必要もありそう。
そして、本帰国時の手続きを増やしたくないということもあります。
銀行口座やそれに紐づく契約は全て本帰国前に解約して日本に戻るつもりなので、管理する契約は少なくしておきたいのです。
とはいえ、ベトナム在住日本人でデビットカードやコード決済をしている人はたくさんいるので、そちらを選択してもなんら問題ないと思います!心配しなくて大丈夫!
ベトナム現金生活で困ったこと

普通にやってくるぼろぼろ紙幣
ベトナムで現金生活をしていて困ったことを挙げてみます。
お釣りが無いことが多い
常に現金払いなので遭遇することが多いということもありますが……
相手のお釣りの持ち合わせが無いという場面がたくさんあります。
お釣りがいつもちゃんとあるのは、スーパー、コンビニ、ドラッグストアくらい。
私はちゃんと小銭を持っているので、困ることはありません。
もし無かったとしても……
10.000ドン(約60円)以下はおまけとして相手に差し上げても良いと思っています。(私が個人店で買い物した時も、10.000ドン程度おまけしてもらったことが何度かあります)
私の肌感覚ですが、ベトナム人の方も3.000ドン程度は誤差と捉える人が多い印象です。
例えばGrabバイクのドライバーさんに、67.000ドンの請求に対し70.000ドン払うと、お釣りは……
- 返ってこない(持ち合わせないやの時)
- 3.000ドン返ってくる(ぴったりあった時)
- 5.000ドン返ってくる(2.000ドン多いけどまあいいやの時)
- 2.000ドンないですか?(そしたら5.000ドン札で返せるんだけどの時)
- 細かいのないので、この飴あげます!
こんな感じ。(これ以外のパターンもある)
ちなみに、65.455ドンなどを現金でやり取りする場合、455ドンは四捨五入したりしなかったり。人によって違う。
ちょっと脱線しますが……
バイクタクシーやフードデリバリーを利用した際、私は1.000〜5.000ドン多めに渡しています。
必要な仕事なのに大変で、ガソリン代も今後上がるかもしれず、私には出来ない仕事なので。
だから先の67.000ドンの請求に対し70.000ドン払う時は、お釣りはいらないよ〜!と言って終わりです。
ベトナムには基本的にチップの慣習はなく、そうせねばならないわけではないので、ぴったり額を支払うので問題ないですよ。
4年で1回だけ現金が使えなかった
ベトナムに住んで4年間で、現金が使えなかったことが1回だけありました。
キャッシュレス決済のみに対応したスターバックスを利用した時でした。
そうとは知らずに入店し注文してしまったのですが「お釣りが出せないので、ぴったりの額を現金で払ってもらえれば大丈夫ですよ!」と言っていただき、ぴったり払いました。
たぶん店員さんが代理でキャッシュレス決済してくれたのだと思います。
Shopeeなどのネットショッピングでも、Cash on Delivery(COD)と言って、商品の受け取り時に現金払いする配送方法が指定できます。
スマホの通信費も、コンビニでプリペイド用のレシートを購入しているので現金払い。
逆に現金払いではなく、銀行ウェブサイトからのオンライン送金を選択したのは……
私のベトナム語学校の授業料支払いの時のみ。約10万円と高額だったので。
ベトナム現金生活で良かったこと

硬貨がないので、中身を入れても財布はたった49g
ベトナムで現金決済していて良かったと思うことも挙げてみます。
現金が使えない場所はほぼない
「現金が使えなかったのは1回だけ」からも分かるように、ほとんどの場所で現金が使えます。
ローカルな場所やお店も利用するので、どこでも使える現金の方が汎用性があって便利と個人的には感じています。
支払い方法が1択という楽さ
日本に暮らしていた時は、キャッシュレス決済していたのですが……
このスーパーでは〇〇Pay、この喫茶店では現金、この本屋さんではクレジットカード、と覚えておいたり、会計の前の準備と心構え(?)がちょっとストレスだったように思います。
現在は現金一択なので、心理的に楽な感覚があります。
お金周りのトラブルが4年で一度もない
- 利用金額が間違っていることに事後気付く
- カードの不正利用やスキミング
- ATMからカードやお金が出てこなくなった
このようなお金にまつわるトラブルに一度も見舞われていないのは幸運だと思います。
ただし、最後の「ATMからカードやお金が出てこなくなった」については、キャッシュレス決済の人よりもATM利用頻度が高いので注意しています。この状況、大袈裟ではなく2か月に一度くらいの頻度で見かけます。
それを避けるために、すぐに対応してくれる体制のある大きなショッピングセンターか、銀行の支店併設のATMのみ使うようにしています、夫が。私はベトナムで発行されたカード類を持っていないので、出金することはありません。
また、現金決済だと、その場で商品の金額・請求額・お釣りが合っているか確認ができます。(カード利用の場合もその場で明細を確認した方が良いと思います)
お釣りの金額が間違っていることがよくあるので、私は支払い時にお釣りの金額を暗算するようにしています。
そうしておくと、お釣りを受け取ったその場で「合ってる」「合ってない」が分かるので良いですよ。
そうでなくても、レシートを必ずもらって、内容とお釣りを確認するのが良いと思います。お釣りが足りないこともありますが、多くて返すこともよくあります。
まとめ
私のお財布とベトナムのお金事情を紹介しました。
ベトナムでの現金生活が思ったより快適で、日本で現金を使うのもありかも?なんて考えています。
キャッシュレスにするかしないかは、自分にとって何が快適か考えるのが良いと思います。自分にとって最も良い方法を選べたら、それが一番!
何か参考になることがあれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
