私の100曲プレイリストを作ってみた【作るの超おすすめ!】

エッセイ

\制作をお手伝いしたクラファン公開中/

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最近やってみて楽しかったのが、私の100曲プレイリストを作ること。
音楽と共にライフステージを振り返る良い機会になりました。とても楽しかったし、興味のある方におすすめしたいなと思ったので、私の100曲プレイリストと感じたことを共有します。

私の100曲プレイリスト

私の100曲は、こんな感じ!
気づいたときに更新しているので、実は100曲ちょうどじゃないことも。

プレイリストを公開するのが初めてなので、個人情報など公開していないかとても心配!どなたか親切な方、何かお気づきのことがあったら問い合わせフォームから教えてくださいね。

この記事を書こうと思った時「私の100曲に興味があるのは私だけ〜」と思い、公開するつもりはなかったのです。
でも「これから作ってみたい」「私も作ってるよ」という方が記事を読んでくださる時、具体的にどんなものか分かった方が役に立つかなと思って、公開することにしました!

「美咲の100曲」について簡単に語らせて

あまり自分語りしないようにしたいと思いつつ、ちょっと語らせてもらえたら嬉しいです!スキップしたい方は私の100曲プレイリストを作って気づいたことへどうぞ。

このプレイリストは、始めの方が私が幼く最後の方が今に近いという思い出の曲順で大体並んでいます!

幼稚園生・小学生

小学4年生の頃にaikoのボーイフレンドを聞いて、初めて「自分の好きな曲」というものができた。

当時の多くの女児同様ハロプロに夢中でしたが、タンポポの恋をしちゃいました!は小5の担任企画の自分たちで好きな曲を選び歌い踊るクラス発表会(!)があり、その時に仲良しグループで披露した曲。小6の頃部屋にポスターを貼るほど好きだったのがあややで、思い出の曲はたくさんあるもののこの3曲が特に好き。

The SupremesのYou Can’t Hurry LoveとKylie MinogueのI Should Be So LuckyはNHKの天才てれびくんで日本語カバーされていて好きだった2曲。大人になってから原曲を見つけた時は嬉しかったです。

Carpentersの(They Long to Be) Close to Youは両親が運転する車の中でよく流れていたので。

中学生

中1でBritney Spearsに出会って以来、洋楽しか聴かなくなりました。2003年のアルバムIn The Zoneまでが特に好きで、その4枚からこれはと思う6曲を厳選。

ディズニーチャンネルの『リジー&Lizzie』というドラマが大好きで、その主演だったHilary Duffの初期アルバムは絶対に外せない。

通っていた中学に赴任していたアメリカ人ALTにBustedが好きと伝えておすすめされたのがGreen Dayでこちらも思い出深い。Avril Lavigneは言うまでもない。Lillixは今聴いても最高。このラインナップに無いけれど謎にユーロビートをたくさん聴いていた。

中学生の頃は周りに洋楽を聴く人が全くいなかったので、どこか自分だけの秘密の楽しみのように感じていました。その後自分の性質に一番合うと思って入った高校では洋楽を聴く子や音楽好きの子がいて、共有し合うのが楽しくなりました。

高校生

HokuのPerfect Dayは大好きな映画のひとつ『キューティー・ブロンド』から。この曲も映画も勉強のモチベーションを上げるのに最適でした。

The SoundsのSeven Days a Weekは3週間のアメリカ語学研修中にみんなで良く聴き歌った思い出の曲。今聴いてもテンションが上がる。

Michelle Branchの曲は今も大切。身の回りの流行とは別に、自分にとって大切な曲・大好きな歌というのを見つけられた体験のひとつだったと思う。

高校時代の締めくくりは大好きだったドラマ『宮~Love in Palace』のサントラPerhaps Love。韓国語は全く分からないけれど聴きすぎてなんとなく歌える。

大学生

今までいいなと思っていたジャンルはファンクやソウルミュージックというのか!と知り大学生になるとたくさん聴いた。そしてこれを書いていてAretha Franklinを入れなくちゃと思い出した。

ハウスミュージックも好きで渋谷The RoomにDJ KAWASAKIのプレイを聴きに行ったりもしていた。

20歳頃からはジャズにどハマりして、ほぼジャズしか聴いていなかったような…大事な曲やアルバムが多すぎて選べないので特に思い出深い曲のみセレクト。背伸びしつつドキドキしながら一人で南青山のBlue Note Tokyoにライブを聴きに行っていたのが懐かしい。

社会人

社会人になった私のストレス発散法のひとつが一人カラオケ。
夜に行くと怖いので土曜の朝イチという意味不明な時間に行っていた。なぜか全く自分の世代ではない曲を好んで歌ってしまう。

ベトナム生活

好きなベトナム人アーティストの曲は数え切れないのだけど、絞りに絞るとこの3曲。きっとこの先何年経ってもこの曲を聴けばホーチミンシティに暮らしている今のことを懐かしく思い出すのだろうなぁ。

私の100曲プレイリストを作って気づいたこと

好きな曲・懐かしい曲だったとしても

作ってみて思ったのは、100曲に収めるのって結構難しい…!ということ。
大して音楽ファンでもない私ですらそうなのか…と思ったのですが、自分のエッセンシャルを知るためにもどうにか100曲に収めたい。

そう思って気づいたのは、好きな曲や懐かしい曲と「私の100曲」を分けて考えること。
特に若い時分の音楽は「好き」や「懐かしい」に意識が引っ張られて、あれもこれもとなりがち。
「自分史を音楽と共に語るのにこの曲は欠かせないぜ!」と思えるくらいの曲だけをリストに入れるようにしました。たとえこのリストに入りきらない曲だったとしても、ずっと好きでいて良いのだし。

思い出せない曲が多い

一旦プレイリストを完成させた今でも、忘れている曲がある気がしてなりません。
メロディーが分かっても曲名やアーティスト名が出てこなかったりもするし、そもそも忘却の彼方に行ってしまっている曲もありそう。リストは更新していく楽しみもあると思うので「そうだこの曲もあったじゃん!」を楽しみにしたいと思います。

今聞くと「?」と思う曲も

英語力がまだ成長途中だったあの頃はそのキャッチーさに惹かれていたけれど、今聞くと「これは一方的な欲望を表現した幻想ではないか?」「日常生活で英語を使うときに絶対使わない(使えない)単語が多すぎないか?」と思う曲もたくさんあります。

一方で、その頃には気付けていなかった普遍的な素晴らしさに今気づくということもたくさんあったので、昔好きでよく聴いた曲を改めて聴いてみるというのは良いものですね。

私の100冊(本)、私の100本(映画)もやりたい

「私の100曲」を作ってみて思ったのが、これ本と映画でもやりたいぞ…?ということ。
ただ本に関しては、ぐりとぐらのかいすいよくから始めわかったさんを経てGALS!を通り、記憶の海底に沈んだ1冊1冊の栞紐を探し当てて引っ張り上げないといけないので音楽以上に大変そう。でも楽しそう。(各リンクAmazon)
映画は今でこそ年200本以上観ているけれど、私の100本になるほど集まるかな?と感じているのも正直な気持ち。

まとめ

私の100曲プレイリストと、それを作ってみて感じたことを共有しました。

何か参考になることがあれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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