引き続き、バンコクひとり旅の様子をお伝えします！
のんびりDAY3
3日目はのんびり8時頃起床。
昨夜はBE:FIRSTの興奮が冷めずにうまく寝付けなくて、本日も寝不足気味。
朝食は昨夜スーパーで買っておいたインスタントうどん。温かい汁物が食べたい朝。
ゆっくり身支度を整えて、10時頃ホテルを出る。
本日の服はこんな感じ。
右斜め上に写り込んだダイナミック体操マダム
ソンワット街歩き
昨日時間が足りなくて行けなかったソンワットに到着。
ここは半年前のバンコク旅で通りがかり、街歩きが楽しそうだぞ？と思っていたエリア。
さっそくこのフラッグがかわいい。バンコクデザインウィークの旗らしい。
まずは雑貨屋さんのSAAN SONGWATへ。
かわいい雑貨がいっぱいある。
いっぱいあるけど、他の雑貨屋さんやローカル市場ショップでも見かけたものも多くて、買うには至らず。
続いて、Road Of Cinnamonへ。
古いものから新しいものまでいろいろある。20分くらいかけて店内を見させてもらうも、ここでも買うには至らず。
床にあったこのホーローのタライが好みでした。
でも大きいし、どこか他の場所でも見つかりそうだったのですっきりと諦める。
満足してお店を出ようとしたら、どしゃ降りだった。
でも問題ない。私には折り畳み傘があるのだ。
長い時間歩くのには頼りないけれど、ちょっとそこまで移動したい、みたいな時にあるとやはり便利。
雨もすごいし、ちょっと休憩したかったので、チェックしていたジェラート屋さんへ。
ここ、ジェラート屋さんというか、1階の香りもの屋さんがメイン。お香やディフューザーなどが売っている。
2階がジェラート屋さんになっていて、私はそこへ一直線。
お客さんは私だけだったので、注文して窓辺の席に座る。
象のウォールアートと電線の束を眺めながら
プラ容器とプラスプーンを使う罪悪感で浅くなる呼吸を深呼吸で落ち着かせる
ライチローズソルベとグリーングレープソルベをチョイス。
おいしい！果物の自然な甘味と香りが広がって癒される…！（でも私、甘いものがそんなにたくさん食べられないので、最後の方は甘さを感じすぎてちょっと頑張って全部食べた）
雨がだいぶ小降りになったので外へ。
ワークマンの防水スニーカーなら雨もへっちゃらだぜ
雨に濡れた小さな通りを歩きながら、それとなくお店の中や人々の暮らしを眺める。街歩きのこんな時間が好き。
それにしても、ソンワットには素敵なカフェがいっぱいある！
こだわりコーヒーのお店もたくさん見かけて、コーヒーが飲める体質ならば…！と思わずにはいられない。（デカフェならいけるんだけどね）
コーヒー以外の抹茶ラテとかミルクティーを注文する手もあるのだけど、ミルク入りや甘めの飲み物があまりたくさん飲めないので、旅先のカフェは、ここぞと決めた場所を狙って行くことが多い。
駅に着いたので、電車で次の目的地へと向かう。
駅の入り口を警備中の猫
東京で過ごす休日みたいな午後
向かったのはスクンビットのエムクオーティエというショッピングセンター。
藁で作られた猫のオブジェが素敵だった
天井も素敵
お腹が空いたので、まずはお昼ご飯。
CoCo壱である。
ちなみにCoCo壱はホーチミンシティにもあって、1〜2ヶ月に1回は行っている。
でもこの日は特別日本のカレー気分だった。
お昼を終えてショッピングセンター内をぶらぶらしていると、Books Kinokuniyaを発見。
特に目的はなかったけれど、店内を眺めてみる。
面白い本がたくさんあって、1時間も滞在してしまう。
前回行けなかったKarun Thai Teaで休憩。
（氷なしにしたのも大いにあるけれど）濃いめでしっかりした風味！私はカフェインに弱いので、たくさん水を飲んでおく。
コーヒー好きの夫にお土産を買うべく、2軒のカフェへ行く。
途中で見つけた古本屋に入ってみたり、エムスフィアというショッピングセンターに寄ってみる。
素敵なお店がたくさんで楽しいけれど、歩き過ぎて腰が限界だ。スクンビット通りをのんびり歩いて、マッサージ屋さんに寄って予約をし、ホテルに帰る。
いくつか目的はあるけれど、のんびりペースで街歩きするこの感じ、何かに似てるなーと思ったら、日本に一時帰国した時の東京滞在に似ているんだと気づく。
綺麗に整えられた街で、食べ物も買い物も素敵なものに溢れていて楽しいけど、ちょっと疲れる寂しい感じ。
元恋人の心くらい冷えたビールあります
旅の疲れを癒すマッサージ
ホテルの部屋についてひと息付く。
シャワーを浴びてベッドに潜り込み、アラームを設定して少し昼寝。
18時ちょっと前に起きて、ホテルから徒歩1分のマッサージ屋さんへ向かう。
↓スマホやタブレットだとなぜかGoogle Mapの地図が出ない…
P’s Thai Massage 4というお店です
フットマッサージ30分と首肩30分のマッサージをお願いする。
担当についてくれたセラピストの方が…めちゃくちゃうまい！！
前回のバンコク旅でも思ったのですが、バンコクって観光地として成熟しているからか、マッサージ師さんのレベルが平均的に高いですよね。
ふらっと入って担当になってくれた方のマッサージが上手！！という経験を何度もしている。
東南アジアの各都市でマッサージを受けているけれど、スキルには結構ばらつきがあって、上手な方に当たるとラッキー！翌日も指名して予約！ということがよくあります。
1時間のマッサージで体がほぐれて、チップは相場の1.5倍払う。
マッサージって、施術する側はとても疲れるのに、私のリクエスト通り強めを1時間キープしてくれ、私の体に合わせて内容を調整してくれ、手を抜かずにやり通してくれたので、多めに支払います。
帰りに受付でセラピストの方のお名前（ちなみにMs. Tikです）と翌朝9時に同じ方で施術を受けられるか聞いたところ、OKとのことなので予約をしておく。
その後はホテルの部屋に戻って夕食を取り、夫と電話し、のんびり過ごす。
1日目も2日目も夜まで外で過ごしていたので、早めにシャワーを浴びてリラックスできるのが嬉しい。
この日はマッサージのおかげか、すんなり寝付くことができた。
〜DAY4に続く〜
