みなさま、おはようございます。
先日、カンボジアの首都プノンペンに行ってきました。
渡航目的は旅行ではなかったこともあり、滞在時間は24時間と短かったのですが、そんな旅の荷物をご紹介します。
もはやバッグを持っていかない
いつもは相棒であるミレーのクーラ30に自分の荷物を入れていくのですが、今回は滞在時間が短く、ビーチやジャングルなど自然の中でのアクティビティもないため、荷物は少なくて済みそうな感じでした。
夫も荷物が少ないので、今回は夫のバックパックに私の荷物も入れてくれることになり、私は手ぶらでの海外旅行となりました。
ミニバッグの類も持たないので、私は空港でも現地でも、何も持たず歩くこととなりました。
荷物全体
荷物の全体は、こんな感じです。
風呂敷はプノンペンのホテルに着くまで開ける必要がない物なので、夫のバックパックのメインの収納に入れました。
一方で…
- 液体のジップロック
- ウェットティッシュ
- 機内ポーチ
これらは空港で取り出す機会があるので、夫のバックパックの表面のポケットに。
全体の量としては、私が持っているロンシャンのプリアージュネオSサイズに十分収まる感じです。
このバッグが手元にあれば自分で持って行ってもよかったなと思うのですが、あいにく今は修理から戻ってきて日本の実家にいるので、今回は使えず。
見た感じでの荷物量は少ないのですが、それでも、まとまるとやっぱりそれなりの重さになるのですよね〜。
風呂敷の中身
風呂敷の中身はこんな感じ。
- 麦わら帽子
- iPhoneの充電器
- 変換プラグ
- ヘアクリップ
- ベトナムドンとUSドル
- ホーチミンシティの自宅の鍵
- お薬ポーチ
- メガネケース
- サングラス
写真に写っているものの他に…
- 白いリネンシャツ1枚
- 下着1セット
も一緒に風呂敷に入れていました。
麦わら帽子
普段は麦わら帽子と合わせて折り畳み傘も持つことがありますが、今回は無しに。
日陰の少ない開けた場所に行ったり徒歩で移動する予定があったので、帽子は忘れずに持っていきました。
暑い東南アジアの地域に行く時は、折り畳める帽子を持ってくるのを個人的にはお勧めします。(折りたたみ傘でもいいけれど、手が塞がるのですよね)
日差しが強いので、観光で歩く場合は少しの時間でも、頭がとっても熱くなってしまうのですね。観光の途中で帽子を買っている方をよく目にします。帽子や傘がなければハンカチやタオルを頭に巻くだけでも全然違いますよ。
小物たち
- iPhoneの充電器
- 変換プラグ
- ヘアクリップ
- ベトナムドンとUSドル
- ホーチミンシティの自宅の鍵
こまごましたものを入れている唐草模様の巾着は、ホーチミンシティのローカル日本料理店でフードデリバリーを利用した時、サンドイッチやおにぎりが入っていた不織布の巾着です。
丈夫で、サイズ感もちょうどよく、薄くて軽く、見た目が日本ぽくてかわいいので普段使いしています。しっかりしたポーチもいいけれど、薄手の布でできた巾着って形も自在だし、それ自体が軽いので便利ですね。
普段は自分のバックパックの収納に物をそのまま入れていますが、今回は夫のバックパックに入れるので、小さいものはポーチにまとめました。
お薬ポーチ
旅では欠かさず持ち歩くお薬ポーチ。このままの状態で常にバックパックの中に入れています。
使うことはほぼないのですが、旅先でどんな状況になるのか分からないので、安心のために持っています。
全体を薄くしてジップロックに入れてあるので、自分のバックパックでは背面のPCを入れる収納にいつも入れています。
いつも以上に荷物が少ないと、大事なものだとしても、ちょっとかさばるように感じてしまうものですね。もう少し小さく少なくできないか、試行錯誤してみようかな。
\追記/お薬ポーチを見直しました
メガネケース
行きは空港からホテルに行き、夕食もルームサービスの予定だったので、メガネで行きました。観光と帰路を含む2日目はコンタクトレンズで過ごしました。
メガネケースはかさばるのですが、大事なメガネを傷つけたり壊したくはないので、使わない時はいつもちゃんとケースに入れるようにしています。
実は先日ケースが壊れて、開閉のバネが効かなくなってしまいました。そんなわけで、輪ゴムで留めて使っています。長く使えそうな素敵なケースとそのうち出会えたらいいな。
サングラス
サングラスは、旅の時はいつもこのケースに入れて持ち歩きます。
普段の生活では自宅の鍵やヘアゴムなどよく使うものを入れるトレーとして使っていて、旅先でも開けばそのように使えるので便利です。腕時計やジュエリーをここに入れています。
お薬ポーチを除いて、使わなかったものはひとつもないので、必要なものだけを過不足なく持って行くことができました。
液体のジップロック
液体のジップロックの中身はこんな感じ。
液体だけでなく、洗面台周りで使うものはここにまとめて入れています。
- 替えのマスク
- コンタクトレンズ
- タイガーバーム白
- つげ櫛
- マルチバーム
- 日焼け止め
- 口紅
- ハッカ油
- ハンドサニタイザー
- 歯ブラシ
この中で使わなかったのは、ハッカ油のみです。
あまり観光もせず、虫除けが必要なタイミングもなかったので使いませんでした。蚊はいたけれど、ベトナムも同様なのであまり気にならなくなっています。
液体のジップロックをどれくらい軽くできるかというのは、荷物全体の重さに大きく影響すると思っています。
今回は1泊なので、日焼け止めをコンタクトレンズケースに入れたいと思いMUJIベトナムなどを見たのですが売っておらず、結局日焼け止めのボトルをこのまま持っていきました。幸い中身はほとんどなく、旅先で使い切ったのですが、やっぱり小さくして持っていきたいなあというところです。
機内ポーチ
機内ポーチの中身はこんな感じ。
- AirPods
- Kindle
- 梅干し純
- シゲキックス
- ボールペン
- タイガーバーム(手荷物検査後、液体ジップロックから移す)
これらもすべて使いました。
日本で購入してきた梅干し純やシゲキックスは、個人的に大事です。
飛行機の中や車での移動中、なんとなく気分が優れないときに食べると元気になれます。
梅干し純は、旅先での運動量が多いときや暑い時などの熱中症予防にも良さそうです。
持って行かなかったもの
いつもは割と持って行くのですが、今回は持って行かなかった荷物についていくつかご紹介します。
マイボトル
いつもの旅ではマイボトルも持っていくのですが、今回は持っていきませんでした。
ちなみに私は、マイボトルはいつもホテルの部屋の手洗い石鹸を泡立てて、手で洗っています。いつも水しか入れないので、それで問題なく過ごせています。(質問いただいた方、ありがとうございました!)
パジャマ
旅先でもいつものパジャマを着る方がリラックスできて個人的には好きなのですが、今回は1泊だし、荷物が少ない方を取りたい!ということで、持っていかず。
部屋にバスローブがあったのでそれで眠りました。
やっぱりパジャマの方が気持ちいいけれど、特に問題はありませんでした。
靴下とスニーカー
なんと、今回は初めてサンダルで行ってみました!
靴は、ハワイアナスのかかとがホールドされる歩きやすいビーチサンダルのみ。
結果、特に問題ありませんでした。旅先での予定によってはサンダルのみでも大丈夫そうと気づいてちょっと嬉しかったです。
歯磨き粉
いつもは普段使っている歯磨き粉とマウスウォッシュのミニサイズと、フロスも持って行くのですが、今回は歯ブラシのみ持っていきました。
夫はホテルの歯ブラシを使うので、そうすると必ず小さい歯磨き粉を使うのですね。今回は私もそれを使い、ホーチミンシティに持ち帰ってきました。最後まで使い切ります。
石けん
シャンプー&コンディショナーは持っていかずとも、体と顔を洗う石けんだけはいつも持って行っていましたが、今回はそれも持っていかないチャレンジ!
結果的に問題はありませんでしたが、うーん、でも…
今回のホテルの石けんはシャワージェルで、洗い流しても少しぬるぬるする感じというか、肌に潤い?が残る使用感のものでした。私はスッキリ洗い流せて肌がきゅきゅっとするような使用感のものが好きなので、いつもの石けんが恋しくなりました。
SIMピン
海外旅行ではいつも必ず持っていくSIMピンですが、今回は持っていかず。
というのも、現地でSIMカードを買わなかったのです。そんなにいろいろなところに行く予定はなかったし、空港、ホテル、カフェでWi-Fiが使えれば十分そうかなと、思い切ってSIMを買わないことに。問題ありませんでした!必須と思える通信手段ですが、旅の予定に合わせて選ぶこともできそうですね。
ポケットの中
今回、ジーンズのポケットに入れていたものはこんな感じ。
- スマホ
- パスポート
- 速乾タオル
- ベトナムドンとUSドル(荷物の写真にありましたが、実際はポケットでした)
上の3つは取り出す頻度が多いのと、なくしたら困るので個人的にはポケットが安心。
もちろんスリに遭う可能性もなくはないですが、ホーチミンシティでもこれらを持ち歩く時はポケットに入れていて慣れているので、私はこの方法にしています。
ベトナムドンとUSドルは、夫のバックパックに入れてしまうと夫の所持金と一緒にカウントされてしまうので、念のため別に持っています。
ジュエリー
今回の旅のジュエリーはこんな感じ。
腕時計とパールの一粒イヤリングのみ。ホテルの部屋で過ごす時以外はいずれも常に身につけていました。
荷物が軽い(無い)と疲れない
今回、私の分の荷物を夫が持ってくれて感じたのが…旅による疲れが全然なかったこと!
当たり前と言えば当たり前なのですが、こんなにも疲れ感がないんだ!と思うと、今後の旅の荷物についてまた新たな視点で考えてみたくなりました。
必要なものは持ちつつも、やっぱり、少なく、小さく、軽いほど、疲れが体に蓄積しない感じがしました。
いつもバックパックで背負っているのでそう感じる部分もあるのかも。たくさんの荷物を持ってたくさん徒歩移動するわけじゃないから、小さなスーツケースにしてみてもいいかも?とも思いました。機会があれば試してみたいなと思います。
まとめ
カンボジア・プノンペンを訪れた1泊2日の荷物をご紹介しました。
毎度のように旅の荷物について書いていますが、意外と一度も同じ荷物だったことがないのがおもしろいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!