我が家の調味料を紹介します

キッチン

みなさま、おはようございます。

冬の日本一時帰国の日程も決まり、日本での年末年始を旅行気分で楽しみにしています。

日本一時帰国でしたいこと、買いたいものなどはずいぶん前からリストにしていて、今も日々更新しています。(まだ先になりますが、いずれ共有しますね!)

海外在住の方のブログやSNSを拝見すると、やはり皆さん食料品などを日本でたくさん購入されるみたいです。

私も何か買ってこようかなと思いつつ、こちらで手に入るものでも十分過ごせているのでリスト作成があまり進んでいません。
調味料、乾物、缶詰、レトルト食品、お菓子などなど、スーツケースに入りきらないくらい買うものはありそうですが、意外と「これを買う!」とまでは思えていません。

今日は記録も兼ねて、我が家の調味料について紹介してみます。

我が家の調味料は8つ

こんな感じです。なんだか並ぶと家族みたい。
調味料ってどこまでを言うのだろう?とも思いましたが、「さしすせそ」だけでなくオイルやスパイスも含めました。

  • 白ワインビネガー
  • オリーブオイル
  • 醤油
  • 胡椒
  • 味噌
  • ライム塩胡椒
  • 七味唐辛子

これで全てです!

日本で調達したものは、夫が持っていた七味唐辛子のみです。
そのほかは全てホーチミンシティで購入しています。

そもそも私、こちらではスープやお味噌汁などの汁物しか作らないので、この調味料で十分ということもあります。

ひとつずつ簡単に説明していきますね。

白ワインビネガー

お酢は大好きで、私には欠かせないものです。
スープやお味噌汁に入れるのも好きで、ラーメンを食べる時も後半はお酢を入れます。
よく行くPizza 4P’sでは必ずビネガードリンクを氷と砂糖なしで注文しています。

日本にいるときは、河原酢造の有機純米酢 老梅を愛用していました。

実家に引っ越して1か月間だけ過ごしたことがありましたが、自宅で使っていたこの酢が余っており、実家でも使っていたら家族から美味しい!と評判だったお酢です。本当に美味しいのです。

ホーチミンシティでは、日本の酢も売っていますが、今はマイユの白ワインビネガーを使っています。

オリーブオイル

オリーブオイルも必需品です。
炒めるときに使うほか、仕上げに少し垂らして使うこともよくあります。

かつてはオリーブオイルとごま油の2種類を常備していましたが、そのうちにオリーブオイルで全てまかなうようになりました。また、熱するものにはオリーブオイルを使い、ドレッシング用としてあまに油を置いていることもありました。

醤油

こちらもホーチミンシティで購入したものです。
日本で暮らしていた頃よりは量を使わないので、小さなボトルなのが気に入っています。

胡椒

大好きな胡椒です。
これまでの人生で出会った胡椒で一番美味しい。

リゾートで有名なベトナムのフーコック島は胡椒の名産地でもあります。
そのフーコックで作られたオーガニックの胡椒を愛用しています。
豊かな香りで、アロマ的な癒し効果も感じます。無くなったらまた同じものを購入します。

味噌

ホーチミンシティの日本食材や雑貨を扱うお店で購入したもの。

シンプルな材料で作られており、パッケージもコンパクトで好きなのですが、もう少し個性のある風味のお味噌が好きなので、他のものも試そうか検討中。
ただ、添加物の入ったものを避けようすると、選べるものがあまりないのですよね。

日本にいる頃は、必ず冷蔵され空気穴が空いているものを購入していたので、その点でもちょっと違いがあるのかも。

ライム塩胡椒

「ライム塩」と呼ばれお土産にも選ばれることの多い、塩胡椒にライムの香りがついたもの。

海鮮との相性が抜群だそうです。
ちょっと物足りないときにこれを使うと香りと風味が足されるので愛用しています。
ただしそんなに使わないので、無事使い切れるよう努力しようと思います。笑

七味唐辛子

夫が日本から持ってきたもの。
最近詰め替えたので、結構残量があります。

自宅にこれがあるので、フードデリバリー等では七味唐辛子をリフューズするようにしています。

ベトナム産のお塩。気に入っていて、先日リピートで購入しました。

陶器の容器に入っているのも好きで、空いたものは冷蔵庫の中で使い切りの調味料(ケチャップとかチリソースとか)をまとめて入れておくのに使っています。

砂糖はない

砂糖はもう7年くらい買っていないように思います。
甘味をつけるときは、みりんやアガベシロップを使っていました。

砂糖が家に無いなんて変だと最初の頃は自分でも思っていたのですが、そもそも、砂糖を使い切るのがとても難しいと感じていて。
和食の味付けにほんの少し使うばかりで、お菓子作りなどもしないので、いつも持て余していました。

使い切ったタイミングで砂糖なしの生活にしてみたら全然問題なくて、料理用にアガベシロップを常備しておくくらいが私にはちょうどよかったようです。

梅干しと味噌が手作りできたなら

密かに思っているのが、梅干しとお味噌がホーチミンシティで手作りできたら無敵だわ…!ということ。

数か月前に夫の職場の方が、こちらで漬けた手作りの梅干しを下さって、それがとても嬉しく、美味しくて。今も少しずつ大事に大事に頂いています。

また、Twitterを拝見するとお味噌を自作されている方もいるようで、なんて素敵!と憧れています。

実家では梅干しも味噌も自分たちで作っているので、買ったことはありません。
亡き祖母が漬けたたくさんの梅干しをベトナムに持ってきたいと思いつつ、検疫でNGが出ると嫌だなあと思うと踏み切れず。

もしホーチミンシティで自分で梅干しが作れれば、大好きな梅干しを毎日食べられるし、梅酢を酢として使えるので、いいなあと。お味噌も自分で作れたら楽しそうです。

…でもなあ、そこまで頑張れるかなあ、と思っている私もいます。笑
やってみたかったらやってみることとして、心の中に置いておくのはいいかもしれないな、と思っています。

ちなみに、旅の時になんとなくお腹が重たい気がしたり、気分がすっきりしない、少し乗り物酔いしたというとき、梅があるといいなと思うことがあります。

梅干しがあれば最高なのですが、そうでない時にこれがあったらいいじゃない!というものを見つけました。一時帰国の時に絶対買おうと思います。

まとめ

我が家の調味料を紹介しました。

こうして紹介してみると、減りが遅いものは計画的に使っていかなくちゃ!と思えたりしますね。無駄にしないために、工夫してみようと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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