みなさま、おはようございます。
前回は、日本からベトナムに渡航する前の、バックパックとトートバッグの中身を共有しました。
≫ 日本→ベトナム渡航前のバックパックとトートバッグの中身
今回は、飛行機の中に持ち込む、身の回りの品の荷物について備忘として書いておきます。
日本→ベトナム機内持ち込み荷物の中身|コロナ禍渡航編
荷物の内容は比較的スムーズに決まりましたが、コロナ禍での海外渡航という特殊な状況です。
渡航の流れはこんな感じ。
- 特別便で現地空港に到着
- コロナ関係の書類提出&審査&クイックテスト
- イミグレーション
- スーツケースをピックアップ
- 予約していた車両に乗車して隔離ホテルへ
そのため、空港に着いてホテルや観光へ、という流れであれば、やはり荷物は変わるよなあ、とも思っています。
というわけで、今回は「コロナ禍渡航編」として機内持ち込み荷物を紹介します。
荷物全体
荷物全体はこんな感じです。
中身をひとつずつ紹介しますね。
バッグ
以前の記事で「機内持ち込みの身の回りの品用のバッグとしてはもう使わないかな」と言っていたロンシャンを使っています!
渡航に合わせて持ち物をさらに減らしたことと、いつも使うものを旅でも使う良さに気づいたこともあって、今回はこちらを使いました。
空港に着いてから出るまで、書類、パスポート、そしてQRコード提示のためのスマホの出し入れが多いので、ショルダーストラップをつけて両手が空く状態にしておいたのは正解でした。
ちなみに、この写真を撮った段階ではバッグは普通の状態ですが、実はスーパーのレジ袋の取っ手部分をショルダーストラップと一緒に固定して、バッグ全体にレジ袋をかけていました。
すごい見た目ですね。笑
消毒液をかけられる可能性があったので、身の回りの荷物バッグにはレジ袋、バックパックには雨カバー、スーツケースにはビニールカバー&宅配時にかけてもらったカバーをして、びしょびしょになってもバッグにダメージがないように準備していきました。
実際は、隔離ホテルに着いた時にスーツケースに消毒液をかけられただけで、その他はなんともなかったのですが。
書類ファイル
コロナ渦の海外渡航で一番あって良かったと思うもの、それがこのファイル!
シーンごとに必要な書類が違ったり、念のため持っておきたい航空会社からの書類や配偶者の身分証コピー、隔離ホテルや車両の予約書もすべてプリントアウトしていたので、普通のクリアファイルだと分類のため複数に分けなくてはならず、使いにくいなあと感じていました。
そこで、PCR検査&陰性証明書受領のため都内に滞在していた時に、文具屋さんでこちらを見つけて購入しました。
4つのポケットとジッパー付きのポケットが1つがあります。
ポケットには書類を分類しながら収納。
ジッパー付きのポケットには、ジップロックの袋にまとめた領収書や、SIM交換のための一式など細かいものを入れるのに重宝しました。
外側のカバーにはある程度の硬さがあるので、バッグの中でも書類が折れず、また書類やパスポートを表紙の上に乗せて、自分の番が来るまで列に並ぶことができ、便利でした。簡単なメモや書類の記入も、テーブルがなくてもこのファイルの上でできるかも。
私のロンシャンのバッグにも入りますが、サイズ的にはぎりぎりでした。十分使用できたので問題なしですが、バッグのジッパーは閉まらないので、そのような場合には合わないかも。
速乾タオル大、小
こちらはブランケット代わりと、ハンカチ代わりです。
渡航時の服装が薄手のタートルネックニットにウルトラライトダウンで、機内で寒さを感じることはなかったので使いませんでしたが、それでもあると安心。
小さいサイズはハンカチとして使いますし、雨に濡れた折り畳み傘を包んだりと、重宝しました。
お風呂の時に洗って干せばすぐ乾くのも良いところです。
スリッパ
これは今回初めて導入しましたが、なかなか良かったです。
前乗りしたホテルでもらったスリッパを持ってきて、飛行機の中で履き替えました。
夜の便でむくみそうだな〜と思っていたし、愛用のスニーカーはフィット感が強いので、少しでもリラックスしたくて。
飛行機がそろそろ着陸態勢に入る前、スリッパからスニーカーに履き替えたらきつく感じたので、やっぱり履き替えて良かったです。
小物ポーチ
ポーチの中身は、ビニール袋やウェットティッシュ、念のための生理用ナプキン2枚など。
万年筆はかつて一度漏れたことがあるので、出発前にビニールに包みました。
AirPods Proは、機内でのノイズキャンセリングに活躍。
目と頭が疲れそうなので機内では映像は見ず、ぼーっとしながら、または目を閉じて考え事をしたり、瞑想するのが好きです。
あとは鏡や、前泊したホテルでもらった蒸気でホットアイマスク、考え事を整理するためのノートとペンが入っています。
このポーチは日頃から愛用していて、あまりの使いやすさに、貴重品入れとしても追加購入した無印のナイロンメッシュケース・ポケット付きです。
≫ ミニマリストの貴重品ポーチの中身|パスポート、印鑑、書類など
スカーフ
機内で寒いかなと思い、念のため入れておいたスカーフ。
大判で使いやすい、祖母の形見です。
まとめ
以上、今回の機内持ち込みの身の回りの品の荷物でした。
今回は日系航空会社でしたが、これがLCCなどの場合、クリーンエリアで調達した水を入れたタンブラーや軽食などを持ち込むかなとも思います。
また旅の機会があれば、備忘として共有しますね♪