みなさま、おはようございます。
今回は、先日のハノイ旅で買ったものと、個人的にお気に入りだった場所を共有します。
ハノイで買ったもの
まずは買ったものから紹介しますね。
ハノイ旅では、4つ買い物をしました。
パールのネックレス
1つ目は、パールのネックレス。
こちらはドンスアン市場の57-A1のお店で購入。
44.7cmと少しゆとりのある長さで、金具はシルバー925で出来ています。
パールネックレスって大好きなのですが、こちらの生活だと汗をかくので、身につけるのに躊躇することが多々あって。
汗をかいても気兼ねなく付けられて、なおかつあまり華奢じゃないデザインのものを求めていたのですが、これがなかなか見つからず…もう半年くらい探していました。
ドンスアン市場でパールを探そうとは全く思っていなかったのですが、希望にぴったりなものを見つけて、300Kドン(約1,800円)で購入。
リーズナブルですが本物の真珠です。グレードの高いパールではないけれど、形とサイズが求めていた雰囲気でお気に入りです。
金具もメッキだとかゆくなってしまうのですが、シルバーなので問題なく付けられています。
シルバーのブレスレット
2つ目は、シルバーのブレスレットです。
ブレスレットを買う予定はなかったのですが、繊細な銀細工が飾られたショーウィンドウに惹かれて入ったお店で、330Kドン(約1,980円)で購入しました。
長さは18.7cmで、私には小さすぎず大きすぎず、ちょうどいい長さです。
シルバーで出来たアジャスターがついていましたが、使わないので自分で外しました。
ワンポイントになっているボール状の飾りは、実は鈴。
ブレスレットが揺れるたびに小さく音が鳴ります。
ハノイ旅でネックレスやブレスレットなど、ジュエリーを買うとは思っていなかったのですが…
ホーチミンシティでの暮らしでは、気に入るデザインのものにそうそう出会わない、ということがある気がします。
ジュエリーブランドやお店はありますが、「うーん、なんかちょっと違うんだよな」と思うことが圧倒的に多く…
服や装飾品を買う頻度は比較的少なめですが、それは「ピンと来るものに出会いにくいから」ということも、大いにあるのでは…?と感じました。
ちなみにこのブレスレット、品質的にも価格的にもすぐ買いたいなと思ったのですが、一旦落ち着こうと思い、昼食に出てから改めてお店に戻って購入しました。
私は旅先だと買い物欲が通常の2倍になってしまうので、ちょっと待って考えてみる、ということを意識しています。
ポーチ
買ったもの3つ目は、ポーチです。
この手のポーチ、いろんな色と柄があり、たくさんのお店で見かけましたが、ピンとくるものを全然見つけられず…
Google Mapに載っていないお店に入った時に見つけ、230Kドン(約1,380円)で即決しました。
ポーチや巾着の類って溜まりやすいので、安易に買わないように気をつけているのですが…
一方で、バッグの中や、自宅の引き出しなどが、お気に入りのポーチや巾着で整理されているのって、なんとも嬉しくなります。
ポーチひとつでも、なんとなく持っているものではなく、とびきりお気に入りだと見るたび嬉しくなりますね。
こちらのポーチは東南アジアにありがちな「金具、すぐ壊れないかな〜」という心配もなく、しっかりした作りです。サイズは18×11cmで、中に仕切りがあるのが使いやすく重宝しています。
↓お店の場所はこのあたり
藍染のヘンプストール
買ったもの4つ目は、ストールです。
Indigo Storeという日本人オーナーさんのお店で購入しました。
以前は「せっかく日本でない場所に来ているのだから、現地の人のお店で購入したい!」と思っていたのですが、今は声を大にして言いたい…
外国の日本人オーナーさんのお店には、良い物が多い!
先にも述べた通り、こちらで生活していると「ちょっと違うんだよなあ」という物との遭遇が多く、なかなかピンとくるものに出会えない…という部分があると思うのです。
その点、日本人オーナーさんのお店で見つかるものは、その土地の文化や技術を尊重して取り入れながら、日本人好みの素材、色、デザインのものを提供してくれていると感じます。
値段は少し高いことが多いですが、品質が良いので安心して購入できるという利点もあります。
そんなわけで私がこちらで購入したのが、オーガニックヘンプを使った藍染のストールです。サイズは190×70cm。
このストライプ柄は竹を使って手作業で染めるため少々お高めで、1.330Kドン(約7,980円)でした。柄によっては700Kドン(約4,200円)くらいのものもありました。
素材も柄も色もとても気に入ったのですが、値段が少し高いなと感じて…
(だって私が今持っているストールは2019年にバリ島で約300円で購入したもの…)
ちょうどこのお店の向かいにあるVăn Miếuに行く予定だったので、そこを見て、さらにお茶をしつつ購入するかどうか考えて、お店に戻って購入しました。
バリ島やシンガポールなど、観光地だと藍染のお店がときどきあって、その度覗くのですが、「これいいな」と思う物にはなかなか出会えないものなのですよね…
その点、こちらは一目惚れで、素材的にも丈夫そうで長くたくさん使えると思い、購入することにしました。
ハノイお気に入りの場所
ここからは、ハノイのお気に入りの場所を共有します。
白玉の名もなきお店
1つ目は、白玉のお店です。
私、白玉って大好きなのですが、ベトナムの白玉…というかお団子は、bánh trôiといいます。中に黒糖が入っていて、ほんのり甘くて美味しいのです。
このbánh trôi、ハノイでは冬の時期は生姜入りのスープに入って温かいデザートとして食べるのだそうですが、あいにく初夏だったので、それは食べられず…
やっぱりだめか〜と旧市街をひとりで歩いていたところ、先のシルバー屋さんの近くの路上で、bánh trôiを売っているおばあさまが!
夫を呼び寄せて昼食を食べた後、こちらで念願のbánh trôiをいただきました。
もちもちで、中の黒糖がほんのり甘く、本当においしかったです〜1皿10Kドン(約60円)でした。
↓このお店のすぐ近くで販売されていました
MẸT Vietnamese restaurant & Vegetarian Food
ハノイ旧市街に何店舗もあるベトナム料理のお店。
完全に観光客向けですが、美味しいのと、量が少なめなのでいろんなベトナム料理を楽しめるのでおすすめ。
在住者やローカルの方からすると「ベトナム料理としては値段が高くて量が少ない…」というところはありますが、それでも美味しいのでおすすめです。
(ベトナム料理、たまに思ったより量が多くて困ることもあるのですが、こちらのお店は少なめだからこそ良い、と思ったりも)
特に、bánh xèo(このお店ではライスペーパーに巻くのだけど、それもまた良くて)とbún chả Hà Nộiが美味しかったです。
ハノイ旧市街にお出かけの方は、ぜひランチや夕食の候補にしてみてくださいね。
Little Bowlのchè
私はTraditional Mixed Bowlを選び、25Kドン(150円)でした。
chèの定番具材がごろごろ入っていて、見た目も楽しく、満足感がありました。
私は甘いものがそんなに得意ではないので、スイーツ系は食べ切れるか注文前に考えるようにしています…(甘いもの大好きな夫が一緒の場合は心配ないのだけど)
そんな私でも最後まで美味しく、ちょっと物足りないと思えるくらいでした!
そのくらい自然な甘みなので、とびきり甘いものが食べたい方には合わないかもしれないけど…蒸し暑い季節にさっぱりと食べられるので、本当に美味しいですよ。
実はホーチミンシティの生活ではほとんどchèを食べてこなかったのですが、こちらのお店でいただいたものが美味しすぎて、普段の生活でも chè屋さんを探してみようと思ったのでした。
Chè 4 Mùaのchè
またchèなのですが、こちらのお店のものも美味しかったです!
2階席があるので、ゆったり座って休憩できます。
メニューも写真と英語の説明があるのでわかりやすいですよ。
写真右側の私が食べたものが、確か chè đậu đen(黒豆のチェー)で、左側の夫が食べたものが…ココナッツの何かでした。
まとめ
ベトナム・ハノイ旅で購入したものと、お気に入りの場所を紹介しました。
何か参考になることがあれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!