みなさま、おはようございます。
毎月恒例の「ひとりで使ったお金」シリーズです。
2月の出費を振り返りたいと思います。
100Kドン=600円としています。
食事
26日(月)300Kドン
食事合計
454Kドン(2,724円)
日本に一時帰国していたり、キッチン用品が増えて料理がしやすくなり自炊が増えたので、平日の昼食を家でとる機会が増えました。
バイクに乗ってお気に入りのお店でお昼を食べるのも好きなのですが、なかなかタイミングが合わず…!
家での昼食の方が移動時間もないし、出かける準備もいらないので楽なのですが、たまには行きつけの場所で自分の定番メニューを味わいたいなと思っています。
カフェ
21日(水)80Kドン
25日(日)65Kドン
カフェ合計
225Kドン(1,350円)
カフェの回数も少なめでした。
月水金の午前中は行きつけのカフェで、ベトナム語の勉強、考え事を書き出す、手紙を書く、などの時間を持っています。(火木は自宅でブログを書いたり、スーパーに買い出しに行ったり、必要な場合は買い物に出たり)
自宅でも勉強はできるのだけど、週3日の午前中3時間と決めていると、そこで集中するしかない!という気持ちで、より濃密で充実した時間にできるような。
また、私はそれぞれのカフェでお気に入りの席があるので、そこをゲットすべく、8時半や9時にカフェに着くようにしています。早い時間なら歩くのも涼しいのです。
ホーチミンシティは朝早い時間からカフェが開いています。
いわゆるチェーン店ではないおしゃれカフェ的なところも、朝7時や8時開店のところが多いです。夜も21時や22時まで開いているところが多いので、本当にカフェ天国だなあと思います。
本
本合計
9,270円
2月に読んだ本は、こちらの記事で詳しく紹介しましたね。
暮らしと旅の本が楽しい1ヶ月でした。
3月は1ヶ月限定と決めてKindle Unlimitedを契約したので、興味のあるものを自由に読む時間を楽しみたいと思います。
2月に読んだ本は、ブクログで記録していますので、よろしければそちらもどうぞ。
美容
美容合計
210Kドン(1,260円)
今月は一度、美容院でのシャンプー&ブローに行きました。
シャンプーなら自宅でも出来ますが、たまにプロにお願いすると仕上がりも綺麗だし、何よりリラックスできるので好きなのです。
日本に一時帰国した時も美容院でシャンプー&ブローをお願いしたいなと思ったのですが、そもそもメニューにないところや、あっても割高なところがほとんどで、断念しました。
もしホーチミンシティに旅行にいらっしゃる場合は、よく歩いた1日の最後、ホテルに戻る前にシャンプー&ブローをお願いすると、さっぱりして気持ちが良いと思いますよ!
空港に行く前ならば、シャワーメニュー付きのマッサージなども良いですね。
ファッション
ファッション合計
910Kドン(5,460円)
2月は、ジム用にTシャツを購入しました!
火曜日、木曜日、土曜日か日曜日の夕方はジムのトレッドミルで20分だけ歩くことにしています。
ヨガ用のレギンスに、ブラトップでもいいのですが…
ジムにその格好で行くと、ちらちら見られるのが気になることがあって。
ヨガウェアは大好きですが、この場合はなるべく地味な方が自分が居心地良く過ごせるので、レギンスに合わせてゆるっと着られる、お気に入りの一枚を探すことにしました。
ユニクロ、MUJI、ローカルブランドなどいろいろチェックしましたが、Tシャツ1枚といえど「これだ!」というものを見つけるのって結構難儀しますね。
無地のなんでもないTシャツでもいいのですが、ジムで着るのが中心で私服とはまた違った用途なので、せっかくならばちょっと楽しくて、ジムに行くのを後押ししてくれるような柄や模様入りのものが良くて。
そうして購入したのが、このTシャツでした。
Ginkgoというローカルブランドのものです。
ホーチミンシティの工場で作られていて、しかもGOTS認証を受けたオーガーニックコットン100%。
小さくベトナム国旗が刺繍してあるのがお気に入りで、道端の屋台のプリントもベトナム感たっぷり。
メンズのXLサイズを、黒いレギンスと、短い赤い靴下と合わせてジムに繰り出すのが嬉しいです。
ジム用と限っているわりには高価ですが、週3回着るので、やっぱり好きなものがいいのです。手洗いしながら大事に着ています。
その他
その他合計
50Kドン(300円)
ベトナム生活で絶対手に入れたかったものの1つに、豚の貯金箱がありました…!
旧正月テト前後は市場や道端に豚の貯金箱屋さんが出るので、見つけるたび覗いていたのですが、私の欲しい感じの物が全然なく…!
語学学習アプリのHelloTalkで尋ねてみると、「いや絶対ある!」というアドバイスをもらったのですが、私が住んでいるところの近くで見つかるものは、綺麗に作られたものが多いようで…
そんなある週末、ベトナム人の友人がお気に入りのレストランに連れて行ってくれるとのことで、初めて12区に行きました。
私が住む中心部とはだいぶ雰囲気が違っていて、人も道もお店もローカル感があり、なんとも居心地が良く、こういう場所に住めたらより楽しいだろうなあ…と思いながら周囲を見ていると…
道端に豚の貯金箱屋さんが、ちょこちょこある…!
すれ違いざまに一生懸命見てみると、私が探しているようなのがある気がする…!
友人と会った後、一人で道端貯金箱屋さんに行き、熟考の末我が家に迎えたのが、この子でした!
ちなみに、購入したお店はこんな感じ。
12区の20 Nguyễn Văn Quáにあります。
外出先では基本的にベトナム語を使うので、英語が通じなさそうな場所でも全く気にしなくなりました。
買い物に必要な会話は限られるし、正しい発音をすれば必ず伝わるという自信がついたのだと思います。
豚の貯金箱、同じサイズと雰囲気で黄色のものも欲しいのですが、こちらでは気に入る色味のものが見つからず。またどこかで、赤色の子の相棒となる黄色の子を見つけるつもりです!
おまけ
高級スーパーのアンナムでこちらを見つけて、わたくし大歓喜。
ベトナムパッケージのミントです。
中身のミントは会社で食べなと別の入れ物に移して夫に託し、飴を入れて持ち歩いています。(赤と黄色の榮太樓總本鋪の飴は表面がつるりとしていて、ホーチミンシティの暑い気候で持ち歩くとやや溶けました!)
喉に違和感を感じた時、水を飲んでも落ち着かないことがありませんか?私だけ?
喉の乾燥防止のためにも、飴を持ち歩いています。
それから、こちらはベトナム人の友人にもらったkẹo gừngです。(kẹoはキャンディ、gừngは生姜)
乾燥させたバナナ、パイナップル、生姜、そしてピーナッツから出来ているそうで、こちらは彼女の実家で手作りしたもの。
かつて旧正月テトの時期には、どの家でも自分の庭や畑で採れた果物を使い、これを手作りし、料理の腕比べをしていたのだそう。
しかし手作りするのには手間がかかるので、現在は販売されているものを買う人の方が多いのだとか。
彼女の実家はベトナム西部の田舎にあるので、今も手作りしているのだそうです。
この手のものはお茶中心のカフェなどで出てきて食べたことがあるのですが、段違いに美味しくてびっくり。
絶妙な配合と、ピーナッツをたっぷり入れるのが美味しさの秘訣なんだとか。
外国人としてベトナムに住んでいて、この土地に興味がある身としては、こういうものをお裾分けしてくれ、背景を教えてもらえることが何より嬉しいのですよね。
まとめ
合計
9,270円
1.849Kドン(11,094円)
2月の出費について共有しました。
また来月も出費を共有しますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!